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ひざ・足の症状(痛み・しびれ・違和感)

その膝の痛み、歳のせいと諦めないで!原因から治療法まで整形外科医が解説します

「立ち上がる時に膝がズキッと痛む」「階段の上り下りが億劫になった」「正座ができなくなった」…。 膝の痛みは、私たちの「歩く」「立つ」「座る」といった、ごく当たり前の日常動作を妨げ、生活の質を大きく下げてしまう、非常につらい症状です。

診療をしていると、「もう歳だから仕方ないですね」と、痛みを抱えながらも諦めてしまっている患者様に数多くお会いします。しかし、その痛み、本当に諦めるしかないのでしょうか? いいえ、そんなことはありません。適切な診断と治療によって、痛みを和らげ、再び元気に歩ける毎日を取り戻すことは十分に可能です。今回は、皆様の「膝の痛み」の悩みと真剣に向き合うためのお話をさせていただきます。

膝の痛みとは

膝関節は、太ももの骨(大腿骨)とすねの骨(脛骨)をつなぐ、体の中で最も大きな関節です。関節の表面は「関節軟骨」という滑らかなクッションで覆われ、さらに「半月板」という三日月型の軟骨が衝撃を吸収することで、私たちはスムーズに膝を動かすことができます。 しかし、加齢や体重の増加、過去のケガなど、さまざまな理由でこの精密な仕組みのバランスが崩れると、炎症が起きたり、軟骨がすり減ったりして「痛み」が生じるのです。

こんな症状でお困りではありませんか?(膝の痛みセルフチェック)

ご自身の症状と照らし合わせてみてください。一つでも当てはまる方は、我慢せずに一度専門家にご相談ください。

✅立ち上がりや、歩き始めの一歩目に膝が痛む

✅階段を上るより、下りる方が特につらい

✅正座や和式トイレなど、膝を深く曲げる動作ができない

✅膝が腫れて熱を持っている感じがする、水が溜まっていると言われたことがある

✅歩いている最中に、急に膝がガクッと折れそうになる

✅以前に比べて、膝が伸びにくかったり、曲がりにくかったりする

✅膝の形が変わり、O脚がひどくなったように感じる

なぜ膝は痛くなる?考えられる主な原因

膝の痛みの原因は、年代によってもさまざまです。

【中高年〜高齢者の方に多い原因】

  • 変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう) 膝の痛みの原因として最も多く見られます。長年の負担や加齢により、クッションである関節軟骨がすり減り、骨が変形してしまう病気です。初期は動き始めに痛む程度ですが、進行すると安静時にも痛むようになり、歩行が困難になることもあります。

【スポーツをする若い世代〜中年層に多い原因】

  • 半月板損傷(はんげつばんそんしょう)・靭帯損傷(じんたいそんしょう) スポーツや事故などで膝を強くひねった際に、衝撃を吸収する半月板や、関節を安定させる靭帯が傷ついてしまうケガです。痛みや腫れのほか、「膝が引っかかる感じ」や不安定感を伴います。加齢によって傷つきやすくなった半月板が、軽い動作で損傷することもあります。

この他にも、さまざまな原因が考えられます。自己判断で「ただの使い痛み」や「歳のせい」と決めつけてしまうと、適切な治療のタイミングを逃してしまう可能性があります。

痛みの正体を突き止める、整形外科の診断

「病院に行っても、湿布を出されるだけでは…」そう思っていませんか? 正確な治療は、正確な診断から始まります。当院では、まず患者様のお話をじっくり伺い、痛みの本当の原因を探っていきます。診察・検査を通して痛みの原因を正確に突き止め、治療方針を決定します。

当院でできること:手術だけじゃない、あなたに合った膝の治療

当院では、いきなり手術をおすすめすることはありません。まずは、手術以外の「保存療法」を組み合わせ、患者様一人ひとりの症状やライフスタイルに合わせた治療計画を、ご納得いただけるまで話し合いながら進めていきます。

お気軽にご相談ください

「この膝の痛みと、一生付き合っていくしかない」と、旅行や趣味、大好きだったスポーツを諦めてはいませんか?できることは、まだたくさんあります。もう一度、痛みなく自分の足で好きな場所へお出かけする。その喜びを取り戻すために、私たち専門家がいます。寝屋川市香里園の「香里園とみた整形外科クリニック」で、あなたの「生涯歩ける膝づくり」、一緒に始めましょう。

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