【保護者の方へ】子どものケガ・スポーツの痛みで受診する目安は?|寝屋川市 香里園とみた整形外科クリニック
こんにちは。寝屋川市の香里園とみた整形外科クリニック院長の冨田です。
お子様が公園で転んだり、部活動で体を痛めたりした時、「これくらいで病院に行くべき?」「ただの打撲かな?」と迷われる保護者の方は少なくないと思います。しかし、成長期のお子様の骨や関節は、大人とは違う特徴があり、専門家による的確な診断がとても重要です。特にスポーツによる痛みは、無理をすると将来に影響する「スポーツ障害」につながることもあります。
◆こんな時は整形外科へご相談を
✅お子様にこんな様子が見られたら、受診をおすすめします。
✅痛みを訴えてから3日以上経っても、痛みが良くならない
✅痛い部分が明らかに腫れている、熱を持っている
✅痛みをかばって歩いたり、スポーツのプレーがおかしかったりする
✅特定の動き(ボールを投げる、ジャンプするなど)をすると必ず痛がる
✅夜、痛みで眠れない、泣いて起きることがある
「様子を見よう」という判断が、症状を長引かせることもあります。
◆子どもの骨の特徴とスポーツ障害
子どもの骨には、骨が成長するための「骨端線(こったんせん)」という軟骨部分があり、大人の骨より柔らかく傷つきやすいのが特徴です。そのため、捻挫だと思ったら骨端線を損傷していた、というケースも珍しくありません。また、同じ動作の繰り返しで特定の部位に負担がかかり続けると、膝のお皿の下が痛くなる「オスグッド病」や、肘が痛くなる「野球肘」といった成長期特有のスポーツ障害を引き起こします。
◆整形外科での診断
お子様がどこを、どのように痛がっているのかを優しく聞き出し、丁寧に診察します。その上でレントゲン検査を行うと、骨折の有無はもちろん、成長期特有の骨の変化まで確認することができます。
◆当院でできること
当院では、お子様が怖がらないように、優しい声かけと丁寧な診察を心がけています。レントゲンの結果も保護者の方に分かりやすくご説明し、今後の治療方針やスポーツ活動へのアドバイスを的確に行います。

