行楽シーズンの交通事故治療、その「大丈夫」が危ない理由|寝屋川市 香里園とみた整形外科クリニック
木々が美しく色づき、絶好の行楽シーズンとなりました。寝屋川市や香里園にお住まいの皆様も、秋のドライブや旅行の計画を立てていらっしゃる頃でしょうか。 こんにちは、香里園とみた整形外科クリニック院長の冨田です。
この時期は、紅葉狩りや観光などで車を使って遠出する機会が増えるため、私たち整形外科医にとっては、残念ながら交通事故によるケガの患者様が増える時期でもあります。楽しいお出かけが一転、予期せぬ事故に遭ってしまうことは、誰にでも起こり得ることです。
今日は、万が一交通事故に遭ってしまった場合に、ご自身や大切なご家族を守るために知っておいていただきたい大切なお話です。
◆「たいしたことない」その油断が危険です
交通事故によるケガで最も多いものの一つが、いわゆる「むち打ち(頸椎捻挫)」です。 事故の直後は、興奮状態や緊張から痛みを感じにくく「少し首が張っているだけ」「打撲したところが少し痛む程度」と軽く考えがちです。
しかし、本当に怖いのは、数日経ってから症状が現れることです。
✅ 事故から2~3日経って、首や腰が痛くなってきた
✅首が回しにくい、動かすと痛みが走る
✅慢性的な頭痛や、めまい、吐き気がする
✅手足にじわじわとしたしびれを感じる
✅夜、寝つきが悪くなったり、集中力が続かなくなったりした
これらの症状は、事故の衝撃で首の筋肉や靭帯、神経が傷ついたことによる典型的なサインです。「そのうち治るだろう」と放置してしまうと、痛みが長引いたり、後遺症として残ってしまったりする危険性があります。
◆なぜ、すぐに整形外科を受診すべきか?
交通事故に遭ったら、症状が軽くても、あるいは無症状でも、必ずその日のうちに専門医(整形外科)を受診してください。
理由は2つあります。
- 正確な診断のため: 整形外科では、まずレントゲン検査などを行い、骨に異常(骨折や脱臼)がないか、関節に問題がないかを詳細に確認します。目に見えない体の内部の状態を正確に把握することが、適切な治療の第一歩です。
- 適切な手続きのため: 交通事故の治療(自賠責保険や任意保険の適用)には、医師による「診断書」が不可欠です。事故から受診までの期間が空いてしまうと、その痛みや症状が本当に事故によるものなのか、証明が難しくなる場合があります。。
◆当院のサポート体制
私たち香里園とみた整形外科は、この寝屋川市・香里園の地域医療を担うクリニックとして、事故による体の痛みの治療はもちろんのこと、患者様が抱える様々な不安にも寄り添います。
「保険の手続きはどうしたらいいの?」 「リハビリはどのくらい通えばいい?」
初めての事故であれば、分からないことだらけで当然です。私たちは、患者様が安心して治療に専念できるよう、豊富な経験に基づき、症状の経過を見ながら一人ひとりに最適な治療プラン(投薬、物理療法、リハビリテーションなど)をご提案します。
秋の行楽は、安全運転が第一です。しかし、どれだけ気をつけていても、事故に巻き込まれてしまう可能性はゼロではありません。
もし寝屋川市や香里園、その周辺で交通事故に遭われ、お体に少しでも違和感を感じたら、決して我慢せず、すぐに当院、香里園とみた整形外科クリニックへご相談ください。早期の診断と治療が、あなたの未来の健康を守ります。

